〜呉下の阿蒙として甘んじるかどうかは、汝の努力次第であろう。〜
 

笑劇系統

ここはお笑いネタ中心です。幅広い人に楽しんでもらえることを心待ちとしていますw
+本編の始まり始まり〜♪+
 
2      火計さん家の食卓
虞翻:「おい、出番はまだか?」
朱桓:「虞翻、まだだよ。周瑜の兄者が返ってこないんだから」
陸遜:「大変だよね、周瑜兄さん。本気でキレる度に撤退するんだから」
呂範:「おまえはいつも柵の後ろにいるだけなんだから、たまには攻城とかして来い」
虞翻:「なんだよ、自分だって伏兵解けるのがもったいないからって、踏まれるまでなんもしないくせに」
呂範:「なんだとーっ!?」
陸遜:「よしなよ、呂範兄さん。ここで怒るなんて、大人気ないよ」
虞翻:「第一、呂範は男だか女だか分からない顔してる上に、血の気が引いてるじゃないか」
呂範:「そ、そう言うおまえこそ、訳の分からない鳥を手先にたずさえて何をしてるんだ!」
虞翻:「フン、前から見た沮授には言われたくない」
呂範:「人のポーズだけで、キャラを決めるなっ!」
周瑜(旧R):「ただいま〜…」
陸遜:「あ、周瑜兄さん、お帰り」
周瑜:「おいおい、またケンカか?キャラがかぶってるからって…」
朱桓:「兄者、それは禁句だ」
呂範&虞翻:「こいつが悪いんだ!」
陸遜:「それより周瑜兄さん、お嫁さんはどうしたの?」
周瑜:「…聞くな、陸遜。聞かないでくれ。」
朱桓:「あぁ、最近になって出来たリセットコンボか。それに新たな萌えるキャラとして、引っ張りだこらしいしな」
周瑜(新R):「…ぐすん…」
陸遜:「あ〜ぁ、また周瑜兄さん、すねちゃった。ほら、勝手に馬で駆けてくよ」
朱桓:「奥さんが義兄弟に持ってかれたからって、馬に乗って青春するのはどうかと思うがな…」
虞翻:「まぁ、そういう世の中になったのをうらんでもしょうがない。朱桓兄さんも、出番は多くないわけだし」
朱桓:「うっ…」
虞翻:「所詮は知力7でコスト1.5…使いにくさなら、キレた時の周瑜兄さんよりも困るんだから」
陸遜:「火計は一発の威力にかけるものだっけ、虞翻兄さん?」
虞翻:「そう。それこそ、普段の周瑜兄さんとか、俺とかのは効果的なんだからな」
呂範:「待てぃ。俺とおまえのは大して変わらんだろ、虞翻」
虞翻:「あれ、呂範、いたの?まーた隠れてたのかと思ってた」
呂範:「おーまーえーなーっ…!」
陸遜:「二人とも、もう止しなって」
呂範:「いいよな〜、おまえは…俺らみたいに何でもかんでもとりあえずじゃなくて、キーカード的な役割があって」
陸遜:「そんなことないよ。コストが重くて武力が足らないとか、自覚してるし」
虞翻:「でも、おまえの武力がもっと高かったら、俺らより絶対使われてるぞ」
朱桓:「そうだな。俺なんか、影も見えなくなっていたろう」
陸遜:「やだなぁ、兄さん達ってば。僕のは範囲がとっても広くて、むしろ初心者向けなだけだよ」
虞翻&呂範&朱桓:(だからおまえを敵にしたくないんだよ)
陸遜:「それに、諸葛亮先生とかの助けがないと、そんなに強くないし」
朱桓:「いやいや、おまえの火が強くなったら、俺らなんて使いどころがないぞ」
虞翻:「元より、陸遜は火計縮小傾向の中で、どんどん増大してきてるからな〜」
呂範:「範囲が広がるし、威力も上がるし…俺ら、形無しだよ」
虞翻:「ん、いたのか?」
呂範:「きーさーまーはー…」
周瑜(旧R):「…おい、何をもめてるんだ」
陸遜:「あ、周瑜兄さん。もう気は済んだ?」
周瑜:「もうそのネタでいびるのは止めてくれ。それより、虞翻と呂範はまたもめてるのか?」
虞翻:「伏兵とはいえ、所詮は歩兵。戦力としては考えられんな」
呂範:「何を!?貴様だって、柵の後ろでコソコソ弓撃ってるだけだろ!?」
虞翻:「柵があり、弓兵であるがゆえ、号令による助けを得て戦える。だが、おまえは敵とぶつかる以外に能があるまい?」
呂範:「おのれ、今度という今度は許さん!どっちの火計が使いやすいか、勝負だ!」
虞翻:「ほほぉ、面白い。俺の使い勝手の良さを甘く見るなよ?」
呂範:「うるさーいっ!自分は攻城せんくせにーっ!」
周瑜:「おい、おまえら。その辺にしておけ」
呂範:「行くぞ、虞翻!秘技・ステルス歩伏砲!」
虞翻:「フン、わざわざ伏兵を解除してまで撃つ火計など、相手ではない!攻城焼鳥砲!」
周瑜:「だから、おまえら…」
呂範:「裏マウント砲!」
虞翻:「甘いわ!東南&泣斬馬謖連射砲!」
周瑜:「…(プチッ)」
朱桓:「い、いかん!」
呂範&虞翻:「…え?」
周瑜(SR):「…超絶奥技、メガシューユ砲、発射ぁああああっ!!」
呂範&虞翻:「ぎゃーす!?」
(三名撤退)
朱桓:「あーぁ…」
陸遜:「またキレましたね、周瑜兄さん。」
朱桓:「わざわざキレなくても、十分強いのになぁ…」
陸遜:「そこはそれ、これはこれなんじゃないですか?」
朱桓:「にしても、最初に周瑜の兄者がいなかったのは、どうしてだ?」
陸遜:「それは、赤壁の業火が撃ちたかったけど、士気が足りないっていうのでキレたんですよ」
朱桓:「…7と4の違いか…便利なんだか、どうなんだか…」
公開日:
2月15日 水曜日
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Last updated: 2006/10/14
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