| 高順:「ふぅ…三国志大戦も、まさか2にアップするとはなぁ」 李カク&郭:「俺らは新絵柄だな!」「俺のほうがかっこいいな!」「いや、俺のほうだろ!」「おまえなんておまけだろ!」 ホウ徳:「二人そろってやかましいっ!!今回の中で一番の優遇は、おまえらではないわい!」 高順:「まぁ、城ゲージに反比例する俺の計略ってのも、なかなかに微妙だけどな」 胡車児:「しゃしゃ、わしは排出停止…」 侯成:「俺はまだ需要あるみたいで、生き残れたなぁ」 ホウ徳:「さて、そんな中において、我々にとって非常に死活問題に近いことが起きた」 高順:「なんじゃい、ホウ徳よ?」 ホウ徳:「…他勢に、ありえぬコストパフォーマンスを誇る連中が現れたらしい」 李カク&郭:「なんだと!?」「何が起きてるんだ!?」 侯成:「あーっと、確か顎喚だっけ?字が違う?」 高順:「完全に胡車児の上位互換。知力が一つ上がって、勇猛持ってるってんだから、まぁ泣ける」 ホウ徳:「それに、南蛮軍参戦で、1.5コストの枠が増加したし」 侯成:「孟優とかはノウキンジャーに加われる実力あるしなぁ」 李カク&郭:「俺らの存在って…」「ノウキンジャーの地位が…」 ホウ徳:「更にショックなのはそれだけじゃない」 侯成:「…なんだ?」 ホウ徳:「調べを進めた結果、他勢単で33が組めることが判明した」 高順:「なんだと、この俺らだけではないのか!?」 ホウ徳:「コスト2が一枚しかいないから、少し変則にはなるがな。ほれ、そこでサボってる胡車児」 胡車児:「チョ…わかったわい。えーっと、木鹿大王(コスト2・武力8・知力1)、華佗(コスト1.5・武力6・知力8)、顎煥(コスト1.5・武力7・知力2)、張任(コスト1.5・武力6・知力6)、孟優(コスト1.5・武力6・知力2)で、1.5枠が4枚という贅沢ぶりじゃ」 侯成:「しかも、勇猛持ちが2枚(木鹿大王、顎煥)、伏兵が1枚(張任)という贅沢さ。更には華佗って言う浄化兼全体強化がいるんだから、ワシらと全然違うな」 李カク&郭:「そうは言っても、華佗はSRじゃないか!」「それに歩兵が2枚もいるじゃないか!」 侯成:「そういうおまえらに朗報。象兵も二枚だからな」 ホウ徳:「天敵とされてる騎兵だの弓兵だのは力でねじ伏せられるわけだ。何せ、ボンボンぶっ飛ばせるわけだし」 高順:「奴らが恐れるのは号令かダメ計のみ。それでも、華佗や張任には効果が薄いみたいだし、単軍にして安定感が抜群なわけだ」 李カク&郭:「俺らの時代は…」「過去に過ぎ去ったのか…」 ホウ徳:「曹操に追いやられた辺りからして、すでに出番がないようなものだがな」 李カク&郭:「ひどいぞ!」「もうちょっと言いようがあるだろ!」 侯成:「うるさいっての。さて、それじゃそろそろラーメン、行くか」 高順:「おう、今度近所に新しいとんこつの店出来たらしいぞ〜」 ホウ徳:「よし、そこに行くか。胡車児のおごりで」 胡車児:「ちょ、ひどくないか、それは!?」 侯成:「いいじゃねぇか、絵柄とか新しくなっても、使われそうにないリカクシとかよりよ」 李カク&郭:『誰がリカクシだっ!?』 ホウ徳:「相変わらず、タイミングはバッチリだなぁ…」 |